シャワーフックを交換する
シャワーフックが壊れた
それは春先のことであったと思う。何ヶ月もそのまま放ってあった。壊れた部品はそのまま、シャワーヘッドは浴槽の縁などに置いていた。
INAXにそのうち修理を依頼しようと、ユニットバスの品番を撮影してグーグルkeep(付箋アプリ)に表示してあったのだが、電話しないまま今まで来てしまった。
時間がなかったわけではない。無気力すぎますね。
交換用の部品を購入。
無気力が過ぎると家が荒廃します。家は手入れしないと荒れていく。荒れた部分が多くなってきたので、さすがにひとつ片付けないと、とシャワーフック修理に動く。
INAXに電話する前に、試しにネット検索してみました。
すると、あるわあるわ、「シャワーフック壊れた」関連のブログや、部品販売のページが!
手摺兼スライドバーについている高さ調節可能なシャワーフック、どうやら壊れやすいらしいです。
LIXILのページによるとスライドバーの直径24mm用と30mm用があると。24mm用しか販売していない。30mm用は安全のため販売してないと……。30mmなら修理を呼べということですね、ふむふむ。
早速、壊れた部品のサイズを測り、24mmと確認。結局、LIXILではなく楽天の設備屋さんで購入したのでした。
なぜ失敗するのか?
商品が到着しました。
結論を言うと、装着できませんでした。完全に失敗です。あらためてスライドバーの径を見ると30mmで、購入したのは24mmと合いません。
なんで間違えるんでしょうね?
たぶん、「修理を呼ぶのは面倒だから24mmであってほしい」という希望的観測がそうさせたんでしょうね。部品の関係ない部分の径を測っちゃったんだろうなあ。
合わないものは返品不可のため、捨てるしかありません。
本日あらためて、30mm用の部品を注文。LIXIL直販でなければ、ふつうに販売されていました。
無気力はあらゆる失敗のもとですね。やることが投げやりでした。もうちょっと気合を入れていかなくちゃ と反省しております。