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るろにん綴り

ぷーたろー気分のシングルマザーです。子育ても仕上げの時期となり、思い出したことも含めて書いてみる。

実家に戻れば下女暮らし(前編)

 シングルマザーは実家で暮らすべきではないと思う。

 出戻り娘の地位は下女同然です。ダンナと別れたらとりあえず実家に……と考えているあなた。やめといたほうがいいです。ほんの一時的に、というのでなければ。私も諸事情により実家に同居したことがありますが、半年で音をあげました。

■マイナスポイントー祖父母の思うこと

  • 近所の手前、人生に失敗した(!)娘がいると恥ずかしい
  • 居候なんだから、住み込みの小間使いのように娘は働くべき
  • こんなに頼りない娘は母として半人前。祖父母が子育てを指導すべき
  • ダンナがいないんだから、娘はウチのもの。親の言うことを聞くべき
  • 孫の将来は私たち祖父母にかかっている
  • 娘はひとり者なんだから、職場で高収入・昇進を目指すべき
  • 娘は母親として、残業しないことはもちろん、行事の日は仕事を休むべき

てな感じでしょうか。最後のふたつは明らかに矛盾してると思いますけどね。孫には甘く、娘にはどこまでもダメ出しが多いです。ダンナがいる娘には遠慮というものがあり、別の家庭の主婦という尊重もあるんでしょうけど、シングルマザーになった娘なんて困り者でしかないんだなあ。

 でもね、こんな扱いに甘んじていると、母としても人間としても傷つくし、自信を失います。ほんとのダメ人間になっていくと思いますよ。

 

 とはいえ、やっぱり祖父母の協力は絶大です。病気のとき、残業のとき、運動会なのに休めないとき、子どもがさびしいとき、母子ふたりきりで息が詰まるとき。

 赤ちゃんのときはお腹いっぱいで寝ていれば幸せだった子どもも、二歳にもなるといろいろと感じるところが出てきます。母子ふたりだけでは、さびしいんだろうなと思うことが増えました。このままずっとふたりきりだと、子どもが精神的に不安定になるんじゃないかな? と心配にもなりました。

 こういうとき、ママ友付き合いが得意で、親子ぐるみで賑やかにしている人なら大丈夫なんでしょうけど、私はあいにく賑やかなのが苦手。他人様の子どもも苦手です。ここは意地をはらずに祖父母の近くに住むのがいいか……!

 そこで、思い切って出身地へUターンすることにしました。遠方なので、またまた無職&保育園待機の崖っぷちです。しかし、実家に同居は避けたい。ここは「近居」を選択しました。

■実家同居のメリットーー最大に使うと?

困りに困って、止むに止まれず実家に同居する場合のメリットを考えてみましょう。

祖父母が健康で経済的にも時間的にも余裕のある恵まれた状況であるとすると。

  • 家賃が浮く
  • 食費が浮く
  • 保育料が浮く
  • 夜や休日も子どもを預かってもらえる
  • 健康保険料が浮く(国保なら世帯割が浮きます。社会保険の扶養に入れるなら、タダになります。←これはやりすぎ)
  • 習い事の送り迎えを頼める(送迎できないと習い事もさせにくいです!)
  • 運動会など晴れ舞台を見てもらえる
  • 誕生日などのイベントが楽しくできる

などなど。いやー、いいことずくめですねえ。

え?

いやいや、この居心地の良さが当たり前になってしまうと、取り返しがつかないことになりますよ。

 続きは次回。